1年のうちにはさまざまなイベントがあります。
誕生日、父の日や母の日、クリスマス、などのお祝い事。
他にも大型連休の旅行や田舎への帰省代などがあります。
また、電化製品などの大きな買い物があったりすればさらに
お金がかかってきますし、家賃の更新料などがかかる人もいます。
車を所有していれば税金や車検代、保険料や定期点検代など。
普段のやりくりしているお金から出せば当然赤字となります。
しかし、これらの出費はあらかじめ予想がついている出費です。
前もって予算に取り組むべきお金として考えます。
まず、1年間で自分が使うお金にはどんなものがあって、
総額でいくらぐらいかかるのかを紙に書き出してみます。
ボーナスがない場合は総額を12で割った金額を月々に貯めて
おくようにします。
ボーナスがある場合はその中から別に分けておきましょう。
このお金の存在を忘れてしまうと貯金に手をつけてしまったり
最悪の場合、お金を借りることにもなり兼ねません。
前もって計画的に予算立てをしておけば、いざという出費でも
貯金を切り崩すこともなく慌てずに済むのです。